2011年10月24日

カフェバービーのワークショップ



barbieall.jpg


カフェバービーで開かれたair*skip sawako先生のワークショップに参加しました。

写真がいくつか撮れたので、アップします。


絶対に一人では作らないし作れないだろう、後姿の凝っているバックシャンのお洋服でした。
とても柔軟な発想の作り方だと思いました。

上は参加者の全体写真です。皆さんとても楽しんでいました。勿論私もです。

MISAKI、momokoドールサイズでした。

私はどちらも2体づつ持っているのですが、
今回は古いモッズバービーをちょいカスタムしたドールをチョイスしました。


barbiesolo.jpg


右はair*skip sawako先生の美しい仕上がりの作品。
左が私のドールとお洋服です。

こちらはヘッドの首穴を電動やすりで削って、
現代可動ボディ(ダイナマイトドールのもの)に合うようにしたバービーです。

この写真は首がやや浮いて見えますが、実際には違和感なく繋がっています。

昔のヴィンテージは動きが少ないので、可動ボディのドールが欲しくて加工した物です。
私はグラマーなドールの方が好きなので胸が小さいのが残念です。

綺麗で貴重なビンテージドールの首を削ったりしないでくださいね。
こちらは例のごとく、ボディの破損、顔色の退色、睫毛の抜け、髪の損傷などがあった
ジャンクドールを生かすためにしたものです。

髪の毛はウィッグです。
こちらは天然のモヘアでできているようで、すごく自然な良い感じです。

本当は早く仕上げて、赤ちゃんの服もお揃い風で創りたかったのですが、
手が遅くて、仕上がった時最後の一人でした。
ですから赤ちゃんが裸んぼ、本当はオシャレな母子風にしたかったのですが、
何やら違和感をかもし出しています。


と、ここでカフェバービーさんのお店についてですが、
今の店舗は、10月29日でお終いになるとの事です。
そして11月4日から、小岩駅の反対側で新店舗での営業が始まるそうです。

詳しくはお店のHPに載っています。

営業は続いても、今までの素敵な内装は変わってしまいます。
現在お引越し前のサービス品も多数ありますので、
ご興味がある方は29日までにお尋ねしてみたらいかがでしょうか。

ワークショップも今のお店では最後の会でした。
始まったころから参加していた方たちは、感慨深かったことと思います。


barbieBG.jpg


今忙しくて、前から予約していた、今回のワークショップは特別、
当分ドール遊びはできませんが、その分十分楽しんで来た感じです。

こちらは布製の背景です。

参加者のお一人がご好意で皆さんに貸していらしたので私も遊ばせてもらいました。

私は急いで撮ってしまいましたが、角度を計算すれば、リアルな遠近に見せて、
立体に見間違う写真を撮る事も可能です。

近いうちに、自分の手書きで、ポップな感じの背景絵を作ってみたいと思いました。
遠近のトリックで遊んでみるのは面白そうです。


こちらのドールも私のもので、
左はデッドストックの「いきいきバービー(1970年くらい?)」のヘッドにMISAKIのボディを合体させたもの。

右は、ヘアフェアバービーのヘッドを染めたものと、ダイナマイトガールのボディです。
こちらも上の写真同様、首穴を加工しています。

Barbie Hair Fair set (1967-1969)

ボディだけというのは手に入れ難いもので、
MISAKIのボディは、単独で手に入れましたが、ダイナマイトガールのボディは…借りています…
現在彼女たちはヘッドだけで引き出しで眠っています。

早くバービー達に色の合うボディを見つけて、元のダイナマイトに身体を返したいと思っています。


お洋服は左が

0872 Barbie Cinderella 1964

このお洋服については別の機会に…

右が

1792 Mood Matchers 1970

他にパンタロンとベルトのついたセットですが、私はブラウスと袖なしワンピースのみ持っています。
いかにも70年代的な柄のお気に入りです。


今回は予定外のアップでしたが、次は来月末くらいまでに更新ができたらと願っています。


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2011年10月15日

40年前のセーラー服



BarbieSailor.jpg


1970年代前半くらいまでのバービー人形とバービーの洋服は、
日本で制作していたそうです。

最近「バービーと私」という本を読みましたが、
当時の日本下請け工場などが、どのようにバービーと関わったのか、
優れた日本女性パタンナーの仕事体験記から詳しく知ることができました。

1872 Sea-Worthy 1969

初めてこのドレスを見た時、縫製の細かさ、綺麗さに驚いたものです。
デザインも形も素敵で、大切にしたいと思いました。
モッズ期のドレスの中で最も好きな服の一枚です。

木綿のように思えるのですが、今でも綺麗な色です。
スカートのプリーツもピシっと入っています。

このセットにはカメラが付属していたそうですけど、残念ながら私は持っていません。
60年代のお洋服には、備品としてカメラの付いているセットが多いのですが、
当時の人にとっては、今デジカメを持っている以上の、最新機器だったのだと思います。

60年代初期ですと、電話機(勿論ダイヤル式です)が付属しているセットも多かったみたいです。


BarbieSailor02.jpg


こちらのバービーは

Barbie Twist N Turn

金髪に白い毛が混じっているような髪色です。
せっかくの綺麗な金髪ですが、髪がやや乾燥しているのが惜しいです。

メイクなどは綺麗なのですが、お顔が黄色くなっています。
今まであまり気にしていませんでしたが、先日撮ったこの写真を見てから、
アメリカのクレアラシルを塗って、現在窓辺に放置中です。

きちんと確認してないので、はっきりしないのですが、
多分OXYとかいう成分が入っている薬には陽の光に反応する漂白効果があるようです。

顔の黄変には結構効果を発揮します。
嬉しいのは、漂白剤などと違って、メイクなどにはダメージが無いことです。

(酸素系漂白剤も、太陽光線との反応でプラスチックの黄変に効果があります。)

時にはマジック系の汚れが落ちる時もあります。
イヤリングによる耳の緑のシミにも効果があります。

古いドールにはまってから、
家の2階の窓辺には白い薬をもられたドールが常時並んでいて、
大変不気味な風景をかもしだしています。

このタイプのクレアラシルは、残念ながら日本には売っていません。
古いドールをお持ちの方は、お役に立つこともあるかもしれませんので、
旅行の機会があった時などに買っておくのも良いかもしれませんね。


クレアラシルの話になってしまいましたが…
溜めた写真が底をついたので、しばらく更新をお休みします。
連続更新で楽しかったのですが、今忙しくて、ドール遊びはしばらくお休みです。

次回は11月過ぎに、以前バラバラにしたケンの服を再生したものからアップしたいと願っています。


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2011年10月13日

ランジェリードール


BarbieLan.jpg


ドールを下着姿でディスプレイ。素敵だと思います。

現代復刻バービーシリーズの一つ、
シルクストーンバービー(Barbie Silkstone)では、
発売当初は下着姿でのディスプレイでした。


画像のバービーはバブルカットバービー。

Barbie Bubble cut 1961~

これは何時ごろのお顔なのか良くわかりませんけど、
バブルカット初期ではないと思います。

私にとっては可愛いのですが、超ジャンクちゃんです。
ジャンクちゃんばかり紹介ですね…
直したドールに愛着が強いのもありますし、
もし同じ故障に悩んでいる方がいらっしゃったら、
何かのご参考になればとも思いまして、優先的に紹介しています。

片耳に薄いグリーンがありましたが、こちらはアメリカで入手した金属用の洗剤で即日消え。
(日本では同じタイプのものは売っていません)
ボディ太ももには赤いクレヨン?のようなシミがあって、これは頑固で今も落ちていません。
左側の首に小さな割れがあって、ヘッドを持って東急ハンズにまで行きました。

プラスチックが50年を得て劣化しているので付かないだろうと言われつつ、
勧められた塩ビ用のボンドを購入しましたが、結果には全く納得できず。

海外インターネットのバービー情報を調べて、複数の首割れ修復の接着剤情報を得ました。
私は瞬間強力接着剤で止め、隙間はパテで埋め、盛り上がりはやすりで滑らかにし、
色が違ってしまった部分はアクリル絵の具で仕上げ。

良く見ないとわからないほどの自然な仕上がりとなりました。満足しています。

ちなみにヤスリは紙製の爪磨き用が繊細で良かったです。

どうせジャンクちゃんということで、余った現代復刻ボディに換えてしまいました。
ですから、首や体がオリジナルよりもやや細身です。
こちらのボディは膝も曲がるので、ソファに座らせたり、お気軽ディスプレイなど、お遊び専用子です。


BarbieLan02.jpg


ジャンク子ながらも大好きなお顔の一つです。
この生意気な子ブタ系サド顔。ファッションドールとしては最高です。

元々はピンクリップだったと思います。
入手した時には、ややかすれ気味の白っぽいリップだったのですが、赤リップにリタッチ。

当時は慣れなかった作業ですが、今はもう少し上手く塗れます。
そのうちまた塗り直してあげたいと思っています。

アップの画像は塗った部分に変な光が入ってしまったので、画像修正をしてしまいましたけど、
実物もパッと見、こんな感じです。

メークも綺麗子写真を参考にパステルで入れました。アイシャドーとチーク。
見違えるように血色が良い、可愛いドールになりました。

大切なドールには、決してこのような事をしないで下さいね。
こちらは元から首に亀裂のあった超ジャンクでしたが、
リタッチをすると、価値が下がります。

私はこういう遊びが好きなので、
ヴィンテージとしての価値のない、ジャンク子好きなのもあります。


下着の話にもどりまして、

こちらのランジェリーは、

3339 Light N Lazy 1972

モッズ期のものです。レースには銀のラメ糸が使われています。

胸元の紫リボンと短い靴下とショーツが失われています。

私にとっては、ある種のリボンはデザイン的に無くても良いと思えてしまうものが多いのですけど、
綺麗なヴィンテージ品だと取るのもはばかられるものです。
こちらは元から無かったのですが、個人的には何も気になりません。

状態は良くありませんが、可愛いランジェリーだと思います。

又もや100円ショップドールの靴を履いています!
これはヴィンテージのサンダル風ヒールの方が、バービーらしくて良かったと思います。

スタンドも・・・足が開いてしまいました。下着姿でこれはさすがにダメですね。



今後も改造ちゃんや変わったジャンクドールが現われると思います。

嫌いな方もいるかもしれませんが、
状態の良い綺麗なドールが無条件に美しいのは当たり前の事、
子供に遊ばれた古い傷んだドールでも、少しでも美しく蘇らせたい気持ちから始めた遊びです。

海外のドール写真サイトなどを見ていると、日本人の感覚から言うと、
かなりボロいドールで楽しんでいる方も多く、違和感を感じたものですが、
写真を眺めているうちに、お母さんの代などから、ずっと家にあると、
愛着があって何も気にならないとか、多分そういう事なんだろうと思いました。

私の家にも子供のころからの、凄い状態のぬいぐるみや抱き人形などが若干残っていますが、
本人だけは汚いとも何とも思わないので、それと近い感覚だと思います。

ガラスケースに大切に飾ることも、傷があるまま気にせず日常的に愛でることも、
それぞれの愛情だと思います。
人間同様、物とも色々なお付き合いの形があると思います。


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2011年10月12日

ツイストバービーとメイドインホンコン・ドール服



BarbieHongkong.jpg


相変わらず、ゆるすぎる背景と写真です。
かなり適当な写真を15分程で複数撮りましたので、少しだけ連続更新できそうです。


後ろはライティングビューローの中に制作中のドールハウスのつもり。
紙でできています。
現在床と天井と壁が各一枚入った処、超ゆっくり進めています。

全てできあがれば、結構見られるものになると思いますが、
今は何だか分かんない感じですね…

スタンドは前にもご紹介した100円ショップで売っている収納用のしきり…

ちゃんとした物もあるのですけど、
こっちの方が場所を取らないので現在のお気に入りです。
見た目はご覧の通り、良くはないですが。
安定は今ひとつなので、普段は壁際に立てかけるように使用しています。



さて、初めて出てきたモッズバービーのストレートヘアーです。

モッズ期のバービーと言えば、この髪型が一番有名だと思います。


Barbie TNT 1968


キツネのようなクールな目つきの、それまでのバービーから、
明るい女の子系顔にモデルチェンジした時、
この髪型(…って帽子被って良く見えませんが…)が最初のスタイルでした。

髪の色は様々で、
プラチナ、薄い金髪、やや黄色めの金髪、灰色がかった金髪、薄い茶色、
黒っぽい茶色、赤毛…などが思い浮かぶのですが、
経年で変化したなどで、元は同じ色が分かれたものもあるのかもしれません。
よく見かけるのは、灰色っぽい金髪、薄い茶、濃い茶のバービーだと思います。

このバービーは薄い茶色系だと思います。


BarbieHongkong02.jpg



お洋服は謎のホンコン製。1960年代後半から70年代前半くらいのものだと思います。

何処が出したものか未だにわかりませんが、中々良い感じです。
帽子はコートと同じ素材で黒と白がありました。

これで後ろ開きのワンピース…
時間があってバラして作り直す機会に恵まれたら、
前開きのコートにしたいものです。

ブーツは最近の品です。モッズ期のバービー物と同じ型から作られています。


マテル社の当時の正規品は素敵な細工の良いものが多く、
私もお気に入りがいくつもあります。

写真集なども多数出ていますので、
自分が持っていなくても、当時のデザインを楽しむことができます。

ですが、中々由来の分かり難いホンコン製や、当時のお母さんの手作りなどにも、
お洋服としての洗練が今一つでも、楽しいファッションが沢山あるので、
このブログでは、そういう物にもスポットを当てていきたいです。


posted by Patch at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | Mod Barbie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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