2011年09月07日

カフェバービーのワークショップに行きました!


Barbie_and_Ken_01.jpg



8月最後の日曜日に、小岩のカフェバービーワークショップに初参加してきました。


実はお店に行ったのも初めてだったのですが、お店も、
シナノジュンコ先生のワークショップも、
オーナーさんの手作りシフォンケーキも、全部全部とても素敵でした。

ワークショップで作ったのがこちらのモッズ風ワンピースです。
布のチョイスも可愛らしくて、つくりはシンプルなのに何処か垢抜けています。
さすがです。

実際に作ってみると、2枚の型紙で作る、単純なものだけに、
かえってバランスが難しいように思いました。
ギャザーをああでも無いこうでも無いと、何度かやり直してしまいました。


ケンの服は、私が余った時間で、先生に余り布をいただいて作ったものです。
家に帰ってから、皮のベストと小さなハギレからスカーフを作りました。


多分需要はほとんど無いと思いますが…

こちらのケンのパンツの型紙を公開中です。

ヴィン系のバービーや前回上げたブライスの型紙も、できた物からアップしていきますが、
何故かバービよりもマイナーなケンが先になってしまいました…



バービーの鞄の模様は、布をスキャンして、シールにプリントして貼って作りました。

全部お揃いでくどいですけど、鞄の気の利いた模様がすぐに浮かばなかったので。
シールを貼ってるだけなので、そのうち変えるかもしれません。

できあがりは、いかにも「バカップル」って感じが気に入ってます。
やっぱり恋するカップルはワイルドでメロメロのおバカじゃないと…ね。


ワークショップの基本スタイルではバービーの首の後ろはリボン結びで止める、
スナップ付けさえない簡単ぶりだったのですが、
お揃いのケンのベルトが欲しかったので、リボン部分をもらってスナップ止めに変えました。

リボンも華やかで素敵だったのですが、これはこれで良いと思いました。


ワークショップではもう一枚柄違いを縫いました。
それも後ろ開きを別のスタイルにしたいのと、
身ごろをもう少し詰めたいのとで、デザインを若干変更中です。


ゆっくりやっていますが、できあがったらアップしたいです。


とにかく、ワークショップは楽しかったです。

「かわいーかわいー」と何度も何処からも聞こえて来ます。
目の前でボタンつけを親切に教えている、なごむ姿を肌で感じながら作る喜び。
それぞれに手作業を楽しんでいる空気が溢れていて、
ネットの写真でしか知らない参加者さんたちの色々なドールも沢山見られました。

そして、自分のドールだと普段感じられ無いのですが、
経年を得た、ヴィンテージの独特の雰囲気を、他所のドールからはビンビンに感じられるのも
興味深かったです。


素敵な場を創ってくれたオーナーさんに感謝です。


Barbie_and_Ken_02.jpg



このドールは、
モッズバービーのフリップヘアの茶髪です。

TNT Flip barbie

1969年に発売されたそうです。40年くらい前のドールです。

フリップヘアのバービーは金髪と茶髪と黒髪がいます。
家には全員いるのですが、このバービーはお顔は黄色いし、髪にも睫毛も抜けがあって、
正直ジャンクちゃんです。

ですが、不思議な雰囲気を感じて好きなバービーです。


できるだけ近いうちに、髪と睫毛の植毛、お顔をバラ色に染め直しをして、
こちらのブログで、このバービーのビフォー&アフターをやってみたいです。


ケンは、モッズヘア・ケンです。1974年に発売されたケンだと思います。

Mod Hair Ken

こちらは状態が良いです。

ケンはあまり遊ばれないのか、バービーに比べると綺麗な人形が手に入りやすいように思います。
でもそれだけに、人に触れられて思いが入ったかのような、
ヴィンテージドールの持つ不思議な雰囲気は、
遊ばれて眺められたバービーたちに比べると感じ難いようにも思ってしまうのですが…

全ては私の気のせいかもしれませんけどね…


ところで、この中途半端な背景、ライティングビューローの机部分です。
ここに、ディスプレイ用のドールハウスを作ります。

例のごとく亀のように進みますが、
壁や窓や家具が入っていく様子をこちらでアップします。


テーマは

『MoDream House』

さあ、どんなものができあがるでしょうか。



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2011年07月30日

ブライスサイズ・Aラインみにワンピ型紙


ブライスミニワンピース型紙001.jpg


7月27日の日記・モッド風服のブライス画像ワンピースの型紙です。

レースやボタンなどお好みでドレスアップすると楽しいと思います。

シンプルでボディフィットしたAラインのミニワンピースですから
応用も利きやすいことと思います。

素人が自己流で作った型紙ですので、
至らない処もあると思いますが、
手作りの楽しみに使っていただけましたら嬉しく思います。


型紙はサムネイル画像をクリックして開かれたオリジナル画像を
一度保存してから印刷を願います。
A4サイズで収まるように作っております。

原因を調べている処ですが、
ブログからダイレクトに印刷しますと、サイズが縮小されてしまうようです。


*追記*8月30日

ごめんなさい。後ろ身ごろの記載を間違えていたので、画像を差し替えました。
アキが左上になっていました。

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2011年07月27日

モッド服風のブライス


20110726.jpg


ブライスの簡単服を作りました。


7月30日の日記に型紙がアップしてあります。


デザインは1960年代のフランシーの服風にしたつもり。
余り布と余りレースで作ったものです。


参考にしたドール服はフランシードールのこちらです。

1274 Iced Blue 1967

もっと胸元レースふりふりのドレッシーな服ですが、
見かけも作りもシンプルにしてみました。



ドール服は、ボディフィットさせたものが好きです。

昔のお洋服はとても可愛いのですが、
子供が着せ替えするためか、大人目線で見ると、中にはゆるみが多めに感じるもの、
もう少しウエストを詰めて欲しいなどと思えてしまう服もあります。

バービーやブライス用に、
60年代のお洋服の、自分なりのリプロを作ることがありますが、
元の完全なコピーを作りたいとは思いません。

あくまで個人の好みの楽しみで作っていますので、
より簡単で、よりボディフィットさせたもの、
あえて色違いや柄違いにしたりするのも好きです。

どっかで見たようなビンテージバービーの服なども作りますが、
パターンは自己流でとても簡単なものです。
単純でありながら、どこまで綺麗な形を出せるかトライしながら遊んでいます。


このシンプルなお洋服もそんな一枚です。
とても簡単なつくりになっています。

余談ですが、昔のドール服によく使用されている見返しのチュール。
私は100円ショップで買った薄手で目の細かい洗濯ネットを使用しています。
これもそうですが、結構縫いやすいですよ。


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2011年07月02日

経年すらも美しく…


Talking_1870_Midi_Marvelous_1969_01.jpg


ようやくマテル社正規品のお洋服が出てきました。

ビンテージの正規品はきちんと年代などに分けてご紹介している方々がいらっしゃるので、
私のような、ただの趣味でいい加減に遊んでいる者に適した事ではないかもしれませんが、
単なる気軽な読み物として、ご紹介させていただきます。


1870 Midi Marvelous 1969

レースで作られたフリフリドレスです。
お揃いのお帽子とストッキングつきです。
オトメ過ぎですが、お人形ならではという感じですし、
小さい女の子たちにとってみれば、本当に素敵に見えたのではないでしょうか。

私はストッキングは持っていません。
40年も前のものですから、ストッキングの類はドレス以上に失われているようです。
本来は白のPilgrim Shoesという、カッチリしたイメージの可愛い靴を履いていますが、
この写真の靴は、先の尖った形が気に入って、100円ショップで買ったもの…
なんか履かせちゃってます。

オリジナルよりもこのドレスに合っている気がして…


Talking_1870_Midi_Marvelous_1969_02.jpg


このバービーはトーキングバービーという人形ですが、色々ありです。

TNT Talking Barbie 1969

喋るお人形だったそうです。中に小さなレコードが入っていて、
何種類かの言葉をランダムにお話したようです。

このギミックが今でも生きているトーキングバービーは大変貴重だと思います。
ボディも壊れやすかったようです。


こちらはオークションでヘッドだけで手に入れたバービーです。

顔色は白く退色していました。
買う前の写真ではよくわからなかった、薄黒い染みが顔にありまして、
洗っても、溶剤をつかっても取れなかったのですが、
ネットで知った対処法として、
アメリカのクレアラシルを塗って日光に当てたら跡形なく綺麗になりました。

古いバービーマニアにとっては残念なことですが、
日本のクレアラシルには同じ漂白効果がないそうです。

本来は垂らした髪に三つのリボンがついているのですが、
このままでも可愛らしいので、今だに放っておいています。
このドレスなら白いリボンも似合いそうです。

顔が白いので、白っぽくなった余ったボディと合体させました。
チークと若干かすれたリップをリタッチしたものです。

このような人形はジャンク品もいいところなのかもしれませんが、
私にとっては、家のモッズバービーの中では最も可愛い一つだと思ってます。
北欧の少女みたいです。

経年と環境でで塩化ビニールの顔色は変わってしまいますが、
白くなるもの、茶色くなるもの、黄色くなるもの、青くなるもの、
様々です。

こちらは本当に綺麗に白くなったものです。

経年はメークも薄くしていきますが、繭などが薄れて、
不思議な雰囲気をかもしだしている人形もあります。

時間の経過と共にそれぞれの変化をしていき、結果同じ人形と言いづらくなってくる事も、
ビンテージドールの魅力の一つだと思います。


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2011年07月01日

香港ブランドまだ行きます


bubble_cut_hongkong_01.jpg


由来のわからない香港ブランドはまだ続きます。

このナイティのようなロングワンピースとガウンには、
紙でできたメイドインホンコンタグがついています。

紙製のタグは時々見かけますが、もしお洗濯をしたら溶けてしまうのでしょうね。

ビンテージのバービーの雰囲気に合った、お気に入りの、夜を思わせるセットです。


bubble_cut_hongkong_02.jpg


この人形はビンテージのバブルカットバービーです。
横わけではなく、前髪があるタイプもあります。
何故か家には横分けバービが多めに集まっています。

vintage bubble cut barbie

時代によって、バービーの顔は変わっていきますが、
こちらは主に1960年代中ごろまでの初代モールドから作られたお顔です。

1967年くらいから、前ページの2代目モールドのお顔になります。

私は、このクールな初代とキュートな2代目のお顔とお洋服が好きで、
それらのバービーたちと、その時代のお洋服などを好んで集めています。


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2011年06月30日

謎の香港/バービー編


flip_barbie_made_in_hongkong_01.jpg


前の日記で紹介したような、謎のお洋服はまだまだあります。

画像は「メイドインホンコン」である事だけがわかっているバービーサイズのドレスです。

状態も良く、家の綺麗なバービーにも良く似合っています。

時代もよくわかりませんが、70年代的な雰囲気があるように思い、
同時期のバービーに着せています。

このお洋服は少しゆるいので、由来がわかったら、サイズをつめてしまおうかなと思っています。


flip_barbie_made_in_hongkong_02.jpg


ドールはフリップヘアバービーです。

Twist 'n Turn Flip Hair 1969〜1971

髪色は、ブロンド、ブルネット、栗毛とあります。

同じ顔でも他のモッズバービーに比べると、フェミニンです。
フランス女優のカトリーヌ・ドヌーヴにも似ている気がします。


少し前のページ、「はじめてのカスタムバービー」写真もブルネットのフリップヘアです。


ヴィンテージのバービーは、一つ一つの顔が違うものです。
何よりも経年で、顔色やメイクが退色して、各々の変化を遂げていきますし、
60年代のプリント技術なので、今よりは個体差が強かったとも思います。

もっと前のバービーは、日本の工場で手描きにより、顔が描かれていたそうです。

こちらのフリップは私にとって、可愛い、好きな顔のバービーです。


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謎の香港ブランド


Francie_made_in_hongkong_01.jpg


アメリカのオークションサイト、イーベイでビンテージバービーなどを落札しますと、
違うブランドのお洋服が混じっていることがあります。

1960年代から70年代にかけての、バービーはメイドインジャパンで、日本製だったのですが、
同時期に香港で作られたバービーも着られるお洋服も沢山あったようです。

メイドインホンコンの素敵なお品も沢山ありますが、
中には、明らかにバービーの靴などをそのままコピーした細工の落ちるシューズなどもあります。

全体的には日本の縫製や製品は当時の香港製に比べて綺麗だと思います。


人形自体も、バービーのコピー品みたいな物もいくつかあったようです。

海外のドールサイトなどで、
そういったバービーのコピー商品を専門にコレクションしている方もいる事を知り、
面白さを感じています。


画像は、
フランシー人形です。バービーの年下の従姉妹でイギリス人という設定です。
バービーより小柄で胸もお尻も小さいです。
写真は難しくて、魅力が伝えられないのが残念ですが、
とても可愛い顔の人形で、お洋服も本当に素敵なものが多いので、
バービーの仲間たちの中でも特に人気を持っています。


Francie_made_in_hongkong_02.jpg



これはヘアハプニンフランシーという、ボブカットみたいな髪型のフランシーです。

Francie Hair Happenins (1970-1972)

フランシーの髪色はブロンドとブルネットがあるようですが、
この髪型のフランシーは金髪しか見た事がありません。
いくつかの付毛の付属品がありますが、私は持っていません。


未だに由来がわからないメイドインホンコンの金ピカのお洋服を着せています。
この不思議なスーツはバービーにはきついのです。

フランシーやmomokoやMisakiにはぴったりで、ブライスにはややブカブカでした。

ファーの帽子は私のかなり適当作です。


こちらのお洋服は、
家に来た時は、金の織り糸が飛び出しまくってひどい状態でした。
このタイプの光る布地は、糸が飛び出してしまう傾向があるようです。

これはもうダメだろうと思いつつも、個性的なお洋服なのでやるだけやってみようと思い、
飛び出した金のテープ状の糸を際でカットし、これ以上拡がらないように、
裏からボンドを薄く塗ってみたら、袖山の折皺だけは残念ながらも、
大変綺麗に蘇り、今も状態をキープしています。

40年以上前の服ですので、人形同様、時には様々な修理修繕を必要とするものも出てきます。


何とも凄い金ピカスーツです。いかにも60〜70年代という感じです。
いつか何処のお洋服なのかが判る日が来る事を願っています。


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2011年06月29日

70年代のシャツと生地で


Blyth_7808_Kelley_Yellowstone_1974.jpg


ヴィンテージのバービーに、いかにもヴィンテージ感の漂う古いお洋服を着せると、
少しみすぼらしい感じがするように思います。

当然かもしれませんが、古くても状態の良いお洋服の方が、
クラッシックなバービーの魅力を益々ひき立ててくれるようです。


その点、ブライスは古着でも似合うと言うか、
可愛らしく味わいを感じさせて着こなしてくれるように思います。
大きな頭、よりデフォルメされた雰囲気が、可愛く楽しげに見せてくれるのでしょうか。

ですから私は、状態が良いとは言えないバービーの服を手に入れた時には、
ブライス用にお直してしまう事が多いです。


画像は(…ピンボケしてますが、それでもこの写真が一番可愛かったので…)

Kelley Yellowstone 1974

の、シャツをリメイクしたブラウスと、70年代のデッドストック生地からつくったスカートです。
どちらも、結構な年月を感じさせています。


ブラウスはお袖の先をカフスのように折込んで、ブライスの袖丈に合わせ、
ウエストにシャーリングを入れて、新しいボタンとスナップをつけました。

スカートは、シンプルな、
Best Buy(70年代くらいから発売された、バービーのリーズナブルなお洋服シリーズでした)風に、
ウエストゴムのストーンとしたシンプルなラインで裾にフリルを入れて作ってみました。


40年も前の、子供に遊ばれた古いお洋服が、装い新たに蘇った姿を見ると、
思わずニコニコしてしまいます。


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2011年06月28日

可愛い昔のドール服


blyth_side_kick_francie.jpg


私はドール服に関して、
現代的なリアルな服よりも、ファンシーな要素が強いものが好きです。

人形は、人間に似せて作られてはいますが、
現実的な人間社会からは離れた雰囲気を持っている方が楽しいと思っているからです。


既成のお洋服では60年代から70年代の物が可愛いと思ってます。

60年代後半からのモッズ期のお洋服は、当時は最新流行だったのでしょうけど、
今に見れば、毒々しいほどカラフルだったり、奇抜だったり、
格好良いのか滑稽なのかよく判らないような、
強いインパクトを持っているのが好きで、いくつか集めています。


画像のお洋服は、
モッズ期のデザインを真似て、ブライス用に作ってみたものです。

バービーの従兄弟のフランシー(たしかイギリス人)のお洋服、
Side Kickです。昔のドール服には名前がついているのも面白い事です。

(Mod Francie Side Kick #1273)

オリジナルにはお揃いのボンネットがついています。
ブライスは頭が大きいので、
バブーシュカなどの方が合うかなと思っているところです。

フランシーのお洋服は、奇抜なものから、可愛いものまで優れたデザインが多いので、
バービーやブライスでも着られる、同じデザインがあったら良いのにと思い、
こんな風に昔のドール服に似せた手作りを楽しんでいます。


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2011年06月27日

初めてのカスタムバービー


barbie_red_dress.jpg


リプロのバービーを集め出してから、
自然にヴィンテージへと興味が移っていきました。

40年から50年も前の人形なので、
コレクションの中には、かなり状態の悪いバービーもいます。

海外のオークションなどで、ロットで落札しますと、
写真だけでは判りづらい、色々な状態のドールが入っています。

噛まれていたり、髪の毛を切られたりしています。
自分自身の少女時代を思い返せば、納得のいくことです。

若干の不憫さも感じつつ、主にネットで調べながら、
カスタム半分、修理半分、という感じで、
古いドールを綺麗に蘇らせる、自分なりの方法も試行錯誤していきました。


barbie_red_hood.jpg


2枚の画像は、
私が始めて修理したモッズバービーです。

あまり詳しく説明したくない事ではありますが、
こちらのバービーが家にやって来た時は、

顔と腕は黄変、髪のカットや抜けはないながらもボサボサ、
睫毛はなく、睫毛の毛穴にそって裂けもありました。
眉毛もリップもなく、
手足が噛まれて、片足先は骨が出てしまい、正直かなり酷いと言える状態でした。

後ほど、私なりの古いドールの修復法も公開しようと思っていますが、
何を施したのかを大雑把に説明致しますと、
酸素系漂白剤と太陽光で顔の黄変を白くし、
Ritというプラスチックも染められる染料で、顔と腕を染め、
足先と目の上の裂けをボンドでくっつけ、指先の形を整え、
アクリル絵の具で眉毛、リップ、マニキュア、チークをメイクし、
睫毛を植毛し、髪をセットしました。


こちらの慣れない写真は照明も暗く、アングルも今ひとつで、
正直よく撮れているとは思えないのですが、
家のミント(新品みたいという意味のコレクター用語)に近いモッズバービーと並べても、
見劣りしないドールに変身できたと、私本人は思っちゃっています。

お洋服は、赤頭巾をテーマに作りました。

ヴィンテージ期の赤頭巾の
(Vintage Barbie Little Red Riding Hood and The Wolf #880 (1964))
ワンピースとコルセット型ベルトをデザインに取り入れています。

母の70年代の赤いパンタロンをマントにしました。
ワンピースは近所の布地屋さんのハギレで、
写真には写っておりませんが、マントの裏地もワンピースと同じ生地です。

型紙は、友人からいただいた、

『Dolly Dress Book 手づくりの小さなお洋服』
蜜蜂けいとさん著

という本の、バービーの妹スキッパー向けの水色のマントを拡大して使用しました。

さすが、プロの方です。
写真は向かって左側に皺が出たまま撮影してしまいましたが、
中に洋服を着せても綺麗なシルエットが出るように作られていると思いました。

ワンピースとベルトは自分で適当にやってみました。
写真では潰れてしまいましたが、
スカートをふわっとさせるために、昔風の膨らんだブルマーをつけています。


あらかじめ、エンジ系のマントを着せる予定だったので、
リップも強い赤で塗りました。
眉毛は黒系で若干細眉に、睫毛も婀娜っぽい黒にしました。
(モッズバービーの眉と睫毛は茶色、リップはピンクです)

赤頭巾の籠や靴、狼のケンも作りたいのですが、
ゆっくり気長にやっていこうと思います。



初めは見るに忍びない必要上から、傷んだドールの修理を始めてみたのですが、
綺麗なヴィンテージのように、気を使うこともありませんし、
その変身っぷりが、かえって楽しくなってしまいました。

ロットで落札したオークションに混じっている、難ありドールこそが私の楽しみになりました。

その時代になかった髪型、メイク、当時物の色違いのお洋服やリメイクなど、
飾って完璧なミントよりも、
コレクションとしては価値がなくても、
不完全な難ありドールやドレスからこそ、気軽な手作り遊びのアイデアが拡がっていきます。


私のこんなドール遊びの数々を、今後、多分ゆっくり目にアップしていきます。



posted by Patch at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | Custom & Restoration | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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